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妊活鍼灸とは

What’s Maternity Acupuncture

妊娠しやすい身体と心づくり

妊活の3ポイント

1.質のよい卵子・卵巣の機能を高めましょう

せっかく採卵ができても卵子の状態が良くないと卵子の分割に結び付きません。
卵巣の状態を改善することで、卵子の質も変わっていきます。
卵子の元の細胞はホルモンからの刺激で、約90日かけて発育し、成熟します。
質のよい卵子が育つ体内環境をつくるのも、最低90日必要となります。
そして卵巣の機能は年齢と大きく関与しています。
少しでも早いスタートをおすすめします。

2.ふわふわの子宮を作りましょう

生命を宿した卵子は、母体(子宮)に守られて成長していきます。
子宮の状態が良くないと着床を妨げてしまいます。
体外受精の成功率が高くないのは、子宮の状態と関係しています。
着床しやすいふわふわの子宮粘膜を作るには
●子宮粘膜の増殖
●子宮粘液の分泌
を増やすことです。

3.元気な精子

男性(パートナー)の方の施術も可能です。

妊活鍼灸により期待される効果

1.子宮と卵巣の状態を改善していきます

子宮と卵巣の状態を改善していきます

下腹部の子宮と卵巣のツボに、お灸や優しい鍼をします。この刺激が神経を通り子宮と卵巣の血流を改善し、細胞の再生をスムーズにすることで卵子の質を高めます。

2.自律神経を整えます

自律神経を整えます

耳周辺にある自律神経を整えるツボに優しいはりやローラーで刺激を与えます。
自律神経と女性ホルモンはお互いに影響し調整しています。
自律神経を整えることで、妊娠から出産にとても重要なホルモンの分泌を調整していきます。

3.免疫力を高めます

免疫力を高めます

腸や肝臓の治療を行い免疫力をアップしていきます。
卵巣や子宮の炎症など免疫力の低下は妊娠と結び付いています。
腸や肝臓などにも優しい鍼やお灸をしていきます。

4.リラックスします

リラックスします

鍼灸治療をすることで、身体はリラックスしていきます。副交感神経が優位になると言われています。

Q&A

病院と併用することはできますか?

はい。できます。
鍼灸の施術をすることにより相乗効果が期待できます。

鍼は痛くありませんか?

注射針とくらべると鍼灸で使用されるかなり鍼は細いです。
インフルエンザの予防接種に使われる針は0.8ミリほどだそうです。
当院で使用する鍼は太さ0.14ミリ~と痛みを感じにくし細いタイプの物を使用しています。
想像していたよりも痛くなかった。全然痛くなかった。とおっしゃられる方がほとんどですが、痛みの感じ方は個人差がありますので刺さない鍼やお灸を中心で鍼を少なめから始めていくなどもできますのでご相談ください。

どのような服装でいけばいいですか?

施術着を用意しています。
鍼をするところだけ肌を見せていただく施術着となっています。
ご自分の着替えをお持ちいただいても大丈夫です。
その場合はキャミソールと短パンなど手足が出やすいものをお持ちください。

生理中でも大丈夫ですか?

はい施術は大丈夫です。
生理痛が緩和したりむくみが改善しやすくなります。
よもぎ蒸しは避けていただいています。

持っていくものはありますか?

基礎体温表と病院での検査の結果がありましたらお持ちください。